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家族で話そう郵便検診
(大腸がん・子宮けいがん)

2人に1人が"がん"になるといわれる時代です

 

日本では、がんは死因の第1位であり、生涯のうち2人に1人はがんにかかると言われています。

がんはみなさんにとって、とても身近な病気なのです。

西武健保では人間ドックをはじめさまざまな健診(検診)の補助を行っており、がんの早期発見に取り組んでいます。

今回は大腸がんと子宮けいがんの郵便検診をご案内します。

大腸がんと子宮がんは罹患数が上位に!!

大腸がんは男女の総数1位で、子宮がんは女性5位と非常に罹患数が多いがんです。年々罹患数は増加傾向にあります。

どちらも早期に発見すれば高い確率で完全に治すことができます。しかし、早期の段階では自覚症状がないことが多く、自覚症状が現れた時には既に進行している可能性があります。

だからこそ、無症状の時に検診を受け、早い段階でがんを発見し、適切な治療を受けることが大切です。

  • 大腸がんってなに??

    大腸がんは、大腸の一番内側にある粘膜に発生するがんです。

    食生活の欧米化、肥満、ストレス、飲酒、喫煙など様々なものが原因と考えられています。

    早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると便に血液が混じる・便の表面に血液が付着するなどの症状が現れることが多くなります。

  • 子宮けいがんってなに??

    子宮けいがんは、子宮の入り口にできるがんのことで、多くはヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が原因とされています。発症のピークが女性の妊娠・出産と重なる20~30代ということもあり、働き盛りや子育て中の女性にとっては深刻な病気です。早期に発見すれば比較的治療しやすく予後の良いがんですが、進行すると治療が難しいことから、自覚症状のないうちの検診が極めて重要です。

どんな検査をするの?

  • 大腸「便潜血検査」

    2日間便を採取し、便の中に血が混じってないか調べます。目に見えない出血も検出できます。

  • 子宮「細胞の採取」

    専用の器具で自己採取して異常があるかどうかを調べます。

郵便検診のおすすめポイントと注意点を教えて!

1.おすすめポイント 大腸がん&子宮けいがん共通

2.注意点

  • 大腸

    ・血便、腹痛、便の変化などの症状がある場合は、郵便検診を待たずに医療機関を受診してください。

     

    子宮

    ・月経が不規則、月経以外に出血がある、閉経したのに出血があるなどの症状がある場合は、郵便検診を待たずに医療機関を受診してください。

    ・医師ではなくご自身で採取します。郵便検診だけでなく、定期的により精度の高い医療機関での検査をおすすめします。

申込方法

  • 申込締切日
    2025年10月31日(金)

     

    申込方法
    LINEを活用した「健康エール」 LINEアプリで「友達追加」して「西武健保de健康エール」に本登録してください。

    ※今年度より申込書による申請は廃止となりました。

  • 大腸がん

    ● 対象者 ●

    2026年3月31日までに40歳以上になる西武健保加入者

    ● 検査キット発送日 ●

    11月中旬ごろ発送

    ● 検査キット提出締切日 ●

    2025年12月8日(月)必着

    ● 検診機関 ●

    医療法人社団ENEXT 池袋藤久ビルクリニック

     

    子宮けいがん

    ● 対象者 ●

    女性の西武健保加入者 (年齢制限はありません)

    ● 検査キット発送日 ●

    11月中旬までに発送

    ● 検査キット提出締切日 ●

    2025年12月19日(金)必着

    ● 検診機関 ●

    公益財団法人結核予防会 複十字病院健康管理センター

インタビュー

  • 宋 美玄さん

    丸の内の森レディースクリニック 院長 産婦人科医 医学博士・性科学者

     

    「最近、からだの調子が悪い」「いまいち気持ちが不安定」――そうした症状は、女性特有の健康リスクからくる不調かもしれません。産婦人科医の宋美玄先生に、女性のからだに起こりやすいトラブルとその対処法について伺いました。

     

    インタビュー記事はヘルシーファミリー倶楽部でご覧いただけます。

    https://seibu-kenpo.hfc.jp/hshare/intvw/02/

     

    ※一部の記事にはパスワードが必要です。
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