
KNOWLEDGE
ムリなくできる高血圧対策
ナトカリ
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高血圧対策として「減塩」が大切なことはわかっていても、実践にむずかしさを感じている人が少なくありません。
そんな中、ムリなく塩分コントロールができる新たな対策として期待されているのが「ナトカリ」です。
減塩+排塩でダブル高血圧対策
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高血圧のおもな要因は、食塩の主成分である「ナトリウム」のとり過ぎです。一方、野菜やくだものに多く含まれる「カリウム」には体内の余分なナトリウムを排出する作用があります。
このナトリウムとカリウムの尿中のバランスを「ナトカリ比(ナトリウム/カリウム比) ※」と呼びます。この比率を低くすれば血圧が下がることが近年明かになりました。「ナトカリ」とはナトカリ比を低くすることを意識した食生活のことです。
ナトリウム(食塩)の摂取を減らすか、それが難しい場合でも、カリウム(野菜やくだもの)を積極的にとればナトカリ比を低くすることができるため、ナトカリは減塩だけよりも取り組みやすい高血圧対策といえます。※尿中に排泄されるナトリウムとカリウムの比で、尿検査により測定します。
「ナトカリ」を実践するポイント
カリウムは野菜(いも類を含む)やきのこ類、海藻類、豆類、くだもの、牛乳・乳製品などに多く含まれています。
実践できそうなことから取り組んでみましょう。
↑増カリウム 積極的にとってナトリウムを排出
●野菜のつけ合わせは残さず食べる
●毎食、野菜やきのこ類、海藻類、豆類が多いおかずを食べる

●野菜がとれないときは食塩無添加の野菜ジュースで代用する
※食品ラベルで「食塩相当量」があるか確認。
●主食・主菜・副菜がそろった食事をとる

●1日1回、くだものを食べる
●1日コップ1杯(200ml)の牛乳を飲む
*腎機能が低下している人や食事指導を受けている人は医師の指示に従いましょう。
減↓ナトリウム 減塩対策も忘れずに
●めん類の汁やスープを残す
●漬け物は控える
●むやみに調味料をかけない

●減塩食品を使う
●塩味の濃い加工食品(練り物、ハム・ソーセージなど)や惣菜を控える
●塩などの調味料の代わりに香辛料や香味野菜、酢を使う







