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ガマンしないで! 月経トラブル

「月経痛がつらい」ことは当たり前ではない

  • 知っておきたい正常な月経の目安

    □月経周期(月経開始日から次の月経開始日の前日まで)は25 〜 38 日

    □月経の持続日数は 3 〜 7 日

    □経血量は3〜7日の月経で合計 20 〜 140mℓ

    □月経中の痛みなどの障害がない、もしくは軽度

婦人科の「かかりつけ医」を持とう

婦人科は月経の悩みから子宮や卵巣の病気、更年期障害、骨粗しょう症など女性特有の病気や症状を取り扱います。女性の不調は女性ホルモンが関係していることが多いため、婦人科のかかりつけ医を持っていると気になる症状があったときに気軽に相談できます。産婦人科も産科と婦人科の両方を扱うため、相談や受診が可能です。

こんな月経トラブルにも注意

  • 月経前症候群(PMS)

    PMS は月経前の 3〜 10 日間に生じる心身の不快な症状のことで、女性ホルモンの変動が関係していると考えられている。症状があってもつらくなければ問題ないが、日常生活に支障がある場合は生活習慣の見直しや薬物療法(一部保険適用外)で改善が期待できる。

     

    おもな症状

     

    ■体の症状
    下腹部の張り、疲労感、腰痛、頭痛、むくみ、乳房の張り など

    ■心の症状
    情緒不安定、怒りやすい、イライラ、抑うつ、眠気 など

  • 過多月経

    月経の経血量はもっとも多い日でも2~3時間に1回昼用ナプキンを交換する程度。それ以上だと過多月経が疑われ、「子宮筋腫」や「子宮腺筋症」「子宮内膜増殖症」の可能性があるため婦人科を受診する。

     

    おもな症状

     

    ●昼間に夜用のナプキンが必要なほど経血量が多い

    ●月経血にレバー状の血のかたまりが混じる

    ●鉄欠乏性貧血がある など

  • 無月経

    それまであった月経が 3 カ月以上ない状態を続発性無月経(無月経)という。
    無月経は排卵や女性ホルモンの分泌が正常に行われていない可能性があるため、長引くと不妊につながる。放置せず婦人科を受診する。

     

    おもな症状

     

    ●無理なダイエットによるやせすぎ

    ●過労

    ●ストレス

    ●激しい運動

    ●多のう胞性卵巣症候群 など

婦人科に相談して月経とうまく付き合って行こう

月経トラブルがあっても婦人科の受診をためらう人が少なくありません。検査や内診に不安を感じているなら、まずは相談だけでも可能です。一度、婦人科を受診しましょう。

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